先日、After Effectsの社内勉強会を開催いたしました。

目的としては、
・社内での映像スキルアップ
・情報&技術交換
となります。

参加メンバーは普段After Effectsなどを利用してないデザイナーさんの参加となりました。
※今後もデザイナーさん向けに定期的に開催する予定です!

※メインはスキルアップ!となるので、毎回お題を出しそのお題の作品と実際のファイルを見ながらヤンヤやりましょう。という会です。


今回のお題
初回のお題は下記です。
youtube「トニラボ」さんの1回目と2回目の2つの動画を見て10秒~30秒の作品をつくる



作品のレギュレーション
【使って良いもの素材】
・オブジェクト
・テキスト
のみ
音は無し
【使って良い機能】
トランスフォームの各機能(アンカーポイント・位置・スケール・回転・不透明度)
【必須】
・キーフレームをつかいトランスフォームの各機能を使ってアニメを作成する。
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上記が今回のお題ですね

当会は多少?使ったことがあるAfter Effectsに興味あるメンバーで構成されており3名の参加になりました。

仮にAさん、Bさん、Cさんとしておきます。

では、論より証拠?違うか(笑)
作品を早速見てもらいましょう!

まずはAさん

■AさんAfter Effects歴

2年前に1回だけ友人に頼まれて作成したこと有。そのときはAfter Effectsで字幕入れなどしました。
一度、外部のAfter Effectsセミナーに出て「AnimationComposer」という馬の便利なプラグインがある!というのは聞きました。(聞いただけで使ってない……)
知っていた機能はキーフレの打ち方、今回のお題にあったトランスフォーム、イージーイーズを入れると滑らかになるということ、プリコンポーズ(グループ化だと思ってた)です。

■作品批評

Aさんは現役のイラストレーターなので、やはり1枚絵にしたときの構成が非常に見やすいですね。
さらに動きと文字の意味が連動しており「え?本当にはじめて作った」という感じで完成度が高かったですね

■Aさんに+アルファ

今回の作品の「あっ」の部分ですが、ここの部分は当初は10フレームで作成されてましたが
「1フレームのほうが文字の意味とあうかも?」という意見がでて1フレームパターンも作ってみました。

 

【10フレームバージョン】

【1フレームバージョン】

いかがでしょうか?

社内では1フレームバージョンが良いね!ってことになりましたが
なかなかAさんも1フレーム単位で調整することも無かったようで勉強会での意見交換の成果が出ましたね。


続いてBさんの作品

■BさんのAfter Effects歴

最初に触った時からカウントすると1年が経とうとしてますが、作業時間は正味2ヶ月くらい??ほぼ初心者です。
知っていた内容としては今回の勉強会の中身くらいです…オブジェクトの使い方とキーフレの打ち方、速度グラフの調整。

■作品批評

正味2ヶ月の経験と、ほぼ基礎のみの技術でここまでのクオリティを出すとは流石です。
BさんもAさんと同様にオブジェクトの動きで物語を表現できてました。
素晴らしい!


Cさん作品

■CさんのAfter Effects歴

10年前に数本作品をつくる。
その当時は一通りの機能を使ったが現在はほぼ忘れてる。

■作品批評

最初のシーンなどは、エフェクト使ったほうが早いのでは?と思うもののレギュレーションに乗っ取りキーフレームのみで表現していてBさん同様大変そうでした。
ラストの部分はもう少し煮詰めるとカッコイイトランジションとしても利用できそうです


本日の勉強会は初回の各自のレベルチェック的な意味合いもありました。
でも結構、みんなできていましたね。
意外に?みんなF9ボタン押して「イージーイーズ」は利用してたのでこの会の合言葉が「F9押しときゃ大丈夫」になりそうな予感です(笑)


講習終わっての感想

Aさん

「こまかな調整で受ける印象や気持ちよさが変わるのが動きのある動画ならではだと感じました。
そしてその場でAfter Effectsを触りながら調整したりの意見交換ができて勉強になりました!」

Bさん

「自由に作品を作って評価してもらえる機会はあまりないので楽しいです。
スキルレベルを理解してもらった上で次の勉強会もあるので、無理せず続けられそうで楽しみです!

Cさん

「自分が一番の経験者だと思っていたら他の人のほうが完成度高かったので悔しかったです~
次回はちゃんと作ってきます」

次回は7月末に作品の発表会となります!
可能であればカメラなど3D機能つかった作品をお題にしてみようかと思っています。