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来場者動線に開いたオープンな構成。既成品の壁面パネルを用いてコストを押さえつつ、ブランドカラーの黒と赤が引き立つようにデザインしました。
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試し書きしていただくシートはシンプルなつくりでありながら立体的な見せ方が出来る よう工夫しました。
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6000名以上が自由に体験し、壁面いっぱいになりました。
プロジェクト概要
ドイツの文具メーカー「rOtring(ロットリング)」の東京デザインウィーク2017年出展ブース。ブースの企画およびデザインから、説明員を入れて2週間の運営まで担当。
アプローチ
アートイベントなので、筆記具の試し書き体験をアートにするというコンセプトで、五角形のベースに街の線画をプリントし、そこに立ち上がるように貼れる試し書きシールを貼ることで立体的な街の風景を作りました。シールでいっぱいになったパネルは随時壁面に貼り、ハニカム状につなげていくことで2週間でひとつの大きな街を作り上げました。
ブースへの入場者は前年度の2倍以上を記録しました。
CREDIT
CLIENT
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン株式会社様
ディレクター
上野
アートディレクター
石井
デザイナー
北川