こんにちは。
本日は現場での印刷用紙はどのような紙が選定されてるのか?
こちらの紹介となります。

結論を言ってしまうと 「すでに決まってる」このパターンがリアルでは多いですね(汗)
割と用紙から選定する場面ってのは少ないです。
ただその中でも印刷ミスしないための用紙選定を紹介いたします。

まずは、、、 用紙の斤量を選定するときに印刷用とに適した斤量を選ぶ
※斤量とは紙の厚さを指します。

 

用途    
折込チラシ 48g/㎡ 45kg
コピー用紙 64g/㎡ 55kg
チラシ 81.4g/㎡ 70kg
チラシ・ポスター 104.7g/㎡ 90kg
チケット・パンフレット 127.9g/㎡ 110kg
カタログ・パンフレット 157g/㎡ 135kg
郵便はがき・名刺 209.4g/㎡ 180kg
厚めのポストカード 256g/㎡ 220kg

上記はあくまでも標準的な用途となるのでお客様によっては「厚いものが良い」「薄いものが良い」などあると思います。
安全策をとるならば、薄いものより厚いものを選んでおいたほうが印刷事故は少なくなるイメージがあります。
ただ厚いと使い勝手が悪くなる場合も多いですね。想像してみてると名刺が厚紙だったら嫌ですよね?
薄い紙だと裏写りなどが発生しやすいです。

その他、用紙の種類としてはマット加工、もしくはコート、アート加工されてる紙を選ぶのをオススメします。
上質紙やファンシー用紙など、凝りたいのは解りますがこのあたりはインクがどのように乗るか非常に難しいので仕上がりイメージが分かりづらいためです。
上質紙などは割と多く使われてますが、色再現という意味だと完全再現は難しいので要注意です。

 

と、ここまで書いておいてですが普通の印刷フローをしてくれるなら紙などは自由に選択してOKです。

普通の印刷フローは下記のように進みます。
デザイン→デザイン校了→色校→色校校了→下版→印刷
です。

デザインのOKがある程度もらえてる場合、色校を並行してすすめる場合もあります。
というか、大体並行してます。

このとき、予算のないクライアントは「色校なし」となるケースが稀にあります。
その時には、上記の斤量と、紙はアート、コート、マットの中から選んでおくとリスクは少ないです。
逆に「色校なし」で「紙はファンシーで、斤量は薄めで」と指定されたら僕は不安すぎて仕事は受けられません(笑)

そのくらい印刷というのはアナログの世界なので「適当にやっといて」みたいなのが怖い世界です。
部数が少なければ良いんですけどね。

 

本日は簡易的な紙選定でリスク避けるべき点を大きく2点紹介いたしました。
参考にしてもらえれば幸いです。