アナログ時代 その1(写植・版下からMacへ)

特集 取締役:小野田 2017/03/07
DSC_0547(補正済み)アイキャッチ画像

写植・版下 時代

弊社は写植・版下がまだ全盛の頃、商業写真と呼ばれるマーケットで展示用の解説パネルを
いち早く手掛けておりました。

写植・版下からリスフィルムに焼いてライトボックスに乗せてオペークペンでピンホールを丁寧に
一つひとつ塗りつぶし、
そこからモノクロ(光沢、半光沢)の写真に大伸ばしをします。

人着(グラピット)という技法でマスキングしたところを脱色して色を塗っていくと、
何層にも塗り重ねた、実に鮮やかな表現が出来たものです。

紙が乾いた状態で糊着きのスチレンボード(ドライマウント)にプレス機でサンドして熱圧着し、
内トンボでカットしてからアルミフレームに巻いて出来上がり。

ものによってはアデムコラミネートというちょっとエンボスのあるラミネートを施すこともあり、
より高級に見えたものです。

Macintoshを導入へ

Macintoshを初めて見たのはまだ漢字Talk 6と言う日本語版OSの時でした。

写研の書体の呼び方がまだ全盛でしたのでフォントなんて言うと怒られたりして(笑)。
小さなMacに出力機をつなげて英語と格闘の日が懐かしく思い出されます。

初めて使った出力機はDisplayMakerというアメリカ製のマシンでした。
黒の締りをよく表現したので紙だけでなくフィルムに出してもきれいでした。
リップ時間を含めるととてつもない時間がかかった事を覚えています。

デジタル全盛の今では遠い懐かしい日々であります。

WRITERこの記事の著者

出身:東京都文京区
好きなもの/趣味:4X4
座右の銘:目的を見つければ手段はついてくる

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